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JENNY

友達とその子供たちに会いに行く。久しぶりに会ったので、話っぱなし。次男坊(2ヶ月)
に会うのは初めてだったけど、機嫌がいいのかずっとニコニコしてて可愛い。

3時になって長女であるお姉ちゃん(4歳)が幼稚園から帰ってきた。
友達は私が来ることを子供に話してなかったらしく、お母さん(友達)と知らない人(私)が
いるので、子供は幼稚園バスから降りてきて、目をぱちくり。
(生まれたばかりの頃に一回会っただけなので、もちろん覚えていないみたい。)
そしてお母さんはというと、私が来るから、と“カワイイ洋服”を着せて朝送り出したのに
別の洋服を着て帰ってきたらから、目をぱちくり。そして、ガッカリしてた。
(どうやら、幼稚園の水遊びか何かで濡らしたらしい)

ちょうど、前の日が誕生日だったらしく「ジェニーちゃん」の人形をプレゼントしたら
喜んでくれた。本当は去年渡そうと思ってたのだけれど、予定が合わず会えなかった
ので、今回持っていったのだ。でも4歳になったばかりの女の子、去年だと3歳の女の子
に渡そうとしていたなんて。今考えるとおかしい。
人形だけだし、ジェニーちゃんのお家もないし、すぐ飽きちゃうかなー?と思いつつプレゼント
したんだけど、意外にも服を着せ→服を脱がし→付属の別の服を着せ→また脱がし…って
いうのを延々エンドレスで繰り返して(笑)、楽しそうに遊んでいた。
そして母親である友達はというと、付いてきた洋服のカタログをくいいるように見ながら
「私がはまりそう!」だって。今は進化して、新しい洋服も色々あるからね。

帰る頃にはすっかり子供とも仲良くなり、友達が熱心にジェニーのパンフレットを見ている
間に、私は4歳児と盛り上がっていた。本当に素直で明るいいい子で、おまけに可愛い。
さらに、4歳児なのに既に他人に気も使える、驚き。やっぱり躾は厳しい方がいいのかも。
しっかりしてるわ。(友達の躾は厳しそうなので…)

ジェニーちゃんがだいぶ気に入ったのか、次の日も早起きして人形で遊んでいたらしい。
そして私については、「今度いつ遊びに来てくれるんだろ~ね??」と聞かれた、
と友達からメールが来た。うーんやっぱり幼稚園くらいになると張り合いがあるわ。
次は暴れん坊将軍とまだおとなしめのあの2人かな~、今から楽しみ!
# by fumix_sapporo | 2006-07-20 19:00 | Les jours

Fromage

メイクモデルをしてもらった友達の家から帰ってきて、夜は地元の友人達と
食事に。みんな近所だけど、一人、ちょっとだけ遠い子がいるので車で迎えに行く。
私達の通っていた中学校の前を通り過ぎて、奥の方の地域。一応、中学の時の
同級生なので同じ学区内なのだけれど、小学校が同じ(私を含む)3人は、
「うわあ~こっち何もない!」、「こんな遠くから通ってたんだねー」と、言いつつ
家に行くのは初めてなので探しているうちに、道に迷う始末…。でも断じて、田舎では
ありませんよー白石区は。しっかり札幌市に含まれてますからね。

イタリアンだったので、パスタ・ピザ・リゾットを頼んだ。そして、ここのリゾットは
あの方法。“でかいチーズの上に(中に?)リゾットを入れ、まわりのチーズを
削り取りながらリゾットにチーズをからませていくのを見せてくれる”店だったのだ。
私はそれを見るのは初めてだったので(他の3人も)、「おお~!」と感心していた。
それを見せてくれた店員は
「こうやって混ぜる事によって、熱々ではなくなってしまうんですけれど人肌というか
ちょうどいい熱さになる事によって、チーズ本来の味や香りが出てきて、美味しく
食べられるんですよー」と話していた。おぉ~なるほど。さらに、
「僕、去年までイタリアに1年間住んでいたんですけど、パロマのプロシュートは
すごく美味しいですよ~。近くだったのでよく食べに行ってました。」と言った。
“何故イタリアにまで行っていた人がここ(白石区のなんてことないレストラン)に?”
とやや思いつつも、パロマ産生ハムのピザをオーダーしたので、納得そして期待。
店が店だけに、特別良かったという訳ではなかったけれど、美味しかった。

心残りは、「そのチーズはそのリゾット入れ削りに何回くらいまで使えるのですか?」
「そのでかいチーズは一体いくらするんですか?」というのを聞きそびれた事。
誰か教えてくれないかなー。気になる。
# by fumix_sapporo | 2006-07-18 23:00 | Les jours

naturaliste

友達にメイクモデルをしてもらうので出かけた。
地下鉄中の島駅を出てから豪雨に見舞われながらも友人宅に到着。
ヘアとメイク、写真も撮って終了。

友達の家は、目の前に豊平川、藻岩山も正面に見えるマンションの6F。
「いいところだねー」と言うと、景色が良くてここに決めたのだという。
雨の後の山が霧におおわれていて、マイナスイオンがでている気がする。
もののけ姫がすぐそこの山にいるような感じがした。
そして、友達のやっている音楽を聞いた。彼女とは小学生の頃からの友達で、
ずっとピアノをやっていて、最近までピアノの先生をしていた。だけど、自分の音楽
をやるため会社を辞めて、生活の為の最低限の生徒を教えつつ、活動をしている。
ジプシーみたいな名前のグループ。(名前を明かしていいのかわからないので…)
アフリカンミュージックのような、パーカッションが特徴的なリズムとメロディー。
定期的にライブをやっていくというので、パリから帰ってきて11月のライブには
行けそうだ。最近は、アロマや食に関係する事に興味があるという。彼女の部屋から
見えるロケーションと音楽。そして彼女自身。とてもナチュラルな人なのだ。
すごーく自然体で生きている、そんな印象をもった。
音楽をやっている人はそういう人が多いのかもしれない。そんな話をしていて、
「北海道に村を作りたい」と言っていた、音楽をやっている別の友達を思い出した。
彼女は「あーそういう人いるんだよね。北海道にそういう村、結構あるよ」と、言った。
そして、登別にある“村”に行ったと話した。自然が好き、音楽が好き、と言って
北海道に集まってくる人達。元来、音楽は自然の中で生まれたものなのだ、と
思わずにはいられなかった。
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# by fumix_sapporo | 2006-07-18 18:00 | Les jours

concert de flûte

母のフルートの演奏会に行く。場所は、札幌コンサートホール「KITARA」
「KITARA」には一度行ってみたいと思っていたので楽しみにしていた。
コンサートの様子を写真に撮ろうと思っていたのだが、“客席での撮影禁止”~と、
アナウンスが流れていたので断念。でも中はこんな感じ。
concert de flûte_f0029505_12223127.jpg

中央の前から6列目の席に座り、ちょうど母の真ん前。
フルートだけのオーケストラによる演奏会だったので、初めて見るフルートも
たくさんあった。U字に曲がっているアルトフルートに、すごく大きいバスフルート、
大きすぎて床に立てて演奏するコントラバスフルート(しかも三角に曲がっている!)
などなど。オペラフィガロの結婚やサウンドオブミュージックメドレーなど親しみやすい
曲もあり、全8曲のコンサートだった。
そんな中で演奏しているうちの母を見ていたら、ちょっと感心してしまう。
でも、やっぱりゲスト奏者の演奏がずば抜けて、素晴らしい!!
とても、いいコンサートだった。
それなのに、私…。
キタラの椅子がとってもふかふかなんです。とっても気持ちいいんです。
そして、フルートの音色が心地よくて…、
休憩をはさんで、後半は少しばかり眠ってしまいました…。
# by fumix_sapporo | 2006-07-17 16:00 | Les jours

Australie

朝、友達の家から、今度こそ自分の家へ帰る。
気持ち悪い!暑い!それなのに市電は冷房なし。
おまけに運転手が見習いの女の子で、隣に立っているベテラン教官(?)に
教えてもらいながらの運転。すげー遅い!(気がする)上に、ゆれるゆれる!
ますます気持ち悪くなった。

夜は、9月からオーストラリアに留学する友達と飲みに行く。

オーストラリアといえば!コアラでしょ。あの忌々しいコアラ。
一応友達にもコアラがどんなに可愛くないか力説しておいた。
まず、爪がするどい、地上を走る時はすばやくて獰猛そうである、
極めつけはあの鼻!でかいし、よく見たら、おかしくない?!
実際、友達も「友達が抱っこしたら爪を立てられてたらしい。」
「だけど、その子の彼氏には爪を立ててなかった」という話をしていた。
そして、なんだか、もうすぐ抱けなくなるらしい(?)という話になった。
コアラなんか抱っこしたくないけど、もうすぐ抱けなくなるなら見に行きたい。
そして、「お前なんか可愛くない!」という視線を投げかけてやりたい。
あとは、デコピンするとか。係員に見つかったら怒られるかな。

友達はホームステイするらしい。エンジェルさん夫婦だって、いい人そう!
奥さん30歳、ご主人33歳、ペット犬、というホストファミリー。
ただかなり若い夫婦だからちょっと微妙???
あとで話しを聞くのがすごく楽しみ。

話題はずっと留学の事、外国人の事について。
来年、フランスに行く前に、友達がいるうちに、オーストラリアに行きたいな~。
# by fumix_sapporo | 2006-07-16 23:59 | Les jours